Raspberry Pi にOSをインストールする(解説易しめ)パート1

最近Raspberry Piがウイルスにやられまして…すっかりデータが吹き飛んでしまいました。

また新しくRaspberry PiにOSをインストールしようといろいろ検索したら結構説明が難しいこと難しいこと。

この際なのでRaspberry Piの初期セットアップ方法などすべて備忘録として易しめな解説を記事にしようと思います。

 

用意するもの

・Raspberry Pi本体
・SDカード(8GB以上おすすめは16GB以上)
・HDMIケーブル(設定用)
・マウスとキーボードとディスプレイ(設定用)

 

OSイメージファイルのダウンロード

Raspbian(ラズビアン)というDebian派生のOSを使います。

http://www.raspberrypi.org/downloads/

一応上記のサイトが公式のダウンロードURLなのですが、海外サーバーだけあってすごい時間がかかりますので以下のURLからダウンロードしましょう。

ダウンロードしたら展開もしてください。拡張子が.imgのファイルが出来上がるはずです。

http://ftp.jaist.ac.jp/pub/raspberrypi/raspbian/images/

Index of  pub raspberrypi raspbian images.png

アクセスしたサイトの最新の日付になっているフォルダをDL!

 

SDカードにOSのイメージファイルを書き込み

16GB程度のmicro SDカードを準備しましょう。
クラス10の有名メーカー安定ですね。

SanDisk microSDHC 98MB/s 16GB Ultra SD変換アダプター付属 サンディスク SDSQUAR-016G

以下のURLからイメージファイルの書き込みファイルをDL・インストールしてください。

Win32 Disk Imager – Browse /Archive at SourceForge.net

インストールしたら起動して、以下の手順の通りすすめてください。

Desktop screenshot.png

1.イメージファイルの選択

画像の(1)をクリックして、ダウンロードしたイメージファイルを選んでください。

2.書き込み先のデバイスを選択

画像の(2)をクリックして書き込み先デバイスを選択してください(間違えないようにね!)

3.書き込みを開始

画像下のボタン「Write」をクリックして、書き込んでいいかポップアップが表示されるのでそれを「Yes」にして書き込みを開始します。だいたい5分位で完了します。

 

起動・初期設定

書き込んだSDカードをRaspberry Pi本体に差し込みます。
Raspberry Piに電源ケーブルとHDMIケーブル、マウスとキーボードをつなぎます。
HDMIケーブルはディスプレイにつなぎます。

Raspberry Piには電源ボタンがありません。付属の電源ケーブルについている切り替えスイッチをONにすると電源が入ります。

電源を入れたらディスプレイを見てみましょう。

IMG_20190506_000734.jpg

つきました!次は初期設定です。

IMG_20190506_000855.jpg

スマホで撮影したのでガビガビで申し訳ない…

出てきたダイアログを「Next」ですすめます。

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国、言語の設定をJapanに変更してNext。

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rootのパスワードを設定します。きちんと設定しましょう。うっかりするとハッキングされますよ(僕はされました)

IMG_20190506_001130.jpg

このようなメッセージが表示されますが、Nextですすめます。

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Wi-Fiの設定画面が開きます。

使うSSIDを選んで次の画面でパスワードを入力します。

IMG_20190506_001202.jpg

次に本体アップデートをするダイアログが表示されますのでNextですすめます。
もしかすると失敗するかもしれませんが、あとでできるのでスルーでOKです。

IMG_20190506_001219.jpg

再起動をうながすダイアログが表示されますのでRestartで再起動します。

IMG_20190506_001337.jpg

VNCでアクセスできるようにする

このままではいちいちHDMIやマウスやキーボードをつなぎ直さないとならないので、普段使っているPCからVNCでアクセスできるようにしましょう。これは便利ですよー!

画面左上のメニューからRaspberry Piの設定を選択します。

IMG_20190506_002015.jpg

表示されたウィンドウのインターフェイスタブからVNCを有効化します。

IMG_20190506_002031.jpg

こうすると画面の右上にVNCマークが表示されるようになりますのでクリックします。

IMG_20190506_002201_1.jpg

クリックするとこんな画面が表示されるようになります。
ここでウィンドウの左に表示されているIPアドレスを覚えておくようにしましょう。

IMG_20190506_002205.jpg

このままではまだアクセスできませんので、VNCアクセス権の設定をほどこします。
画面右上の設定マーク→Optionを選択してください。

IMG_20190506_005124.jpg

「パスワードの確認無しで権限が付与されました。」と表示されますが、「閉じる」でOKです。

IMG_20190506_005129.jpg

SecurityタブのEncryptionをAlways Onにします。
AuthenticationをVNCパスワードにします。

IMG_20190506_005140.jpg

Users & PermissionタブのStandard Userを選択した状態で「Password」ボタンをクリックし、任意のパスワードを設定してください。

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この時点でHDMI、マウス、キーボードは普段使っているPCに戻して大丈夫です。

PCに戻って、VNCでアクセスするためのソフトをインストールします。
安心してください。無料です。
以下のURLからダウンロードボタンをおしてダウンロード・インストールを進めてください。

https://www.realvnc.com/en/connect/download/viewer/

インストールしたVNC Viewerを起動し、メニューからFile→New connectionを選択します。

IMG_20190506_002539.jpg

開いたウィンドウでVNC Serverに先程確認したRaspberry Pi側のIPアドレスを入力します。
Nameは任意で結構です。
あとはそのままにしてOKをクリックします。

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作成した接続情報をダブルクリックして開きますと、以下のようなダイアログが開きますので、これをCotinueでそのまま進めます。

IMG_20190506_002619.jpg

次にパスワードを入力する画面が表示されます。
下の画面ではUser Nameを入力できるようになっていますが、本当は入力する必要はないです。
パスワードだけ入力し、Remember Passwordにチェックを入れてOKを押します。

IMG_20190506_002630.jpg

これでVNCでアクセスできるようになりました。

画像ばかりで長くなってしまったので、このあとは次回の記事にします。

次回はWi-Fiのスリープモードのオフ、piユーザーのオフ、最低限のセキュリティ設定などを実施します。

パート2に続く